日時:2009年2月3日~6日
場所:東京ビッグサイト
ギフトショー(東京)は毎年春と秋にお台場のビッグサイトで開催されるパー
ソナルギフトの見本市。出展は東館、西館あわせ2400社あまり。デパート、
量販、専門店など小売店、通販などのバイヤーを中心に主催者発表では年間
40万人が訪れるとのこと。
生活用品、文具、ガーデニング用品、ファッション、香りグッズ、そして地場
産業の産品、JAPANデザイン関連などギフトになりそうなものなら何でも
あり。実態は雑貨見本市ですね。でもインテリアスタイル展や100%デザイ
ンみたいに気取ってないところが好ましいです。
しかしデザインレベルはすごく高いものが少なくない。
というわけで出品は多岐にわたり真面目に見ていてはとても一日では無理です。
さて、昨年、これを主催するビジネスガイド社からJIDAに、2コマを提供
するという出展要請があり、情報委員会(石田理事)が窓口となり出展準備が
進められ、全会員に参加を募ったところ、最終出展応募者は関西ブロックから
の参加も含め14名(社)とのこと。(実際は一名辞退)
私は4日間の会期のうち2日間、合計5〜6時間ほどJIDAブースに居りま
したが、じつにさまざまな業容の小売バイヤー、メーカー、企業の新規事業担
当者などにお会いすることが出来ました。デザイナーとしてバイヤーから率直
な話を聞く機会はとても有意義だと実感した次第で、来年もこうした機会があ
るならば皆さまにも出展をお勧めすべく投稿いたしました。
■レポート:堀越敏晴(有限会社シーダブリュエス・代表)