初秋の候、2008年8月28（木）〜9月9日（火）の期間、
「プロと卵のエコデザイン展2008」が、新宿のリビングデザインセンターOZONEにて、
プロ15名、卵53名の参加で開催されました。今年のテーマは「くらしを変えるDesign」。
期間中は3000名を超えるお客様が訪れ、大成功でした。
このイベントは6回目で、年々規模も大きくなり、今年はOZONEの6Ｆから3Ｆの
オゾンプラザでの初開催となり、一般のお客様の来場がたくさんあり、エコデザイン
だけでなく、JIDAの様々な活動内容の展示も見ていただく良い機会となりました。
開催初日のオープニングパーティーは、学生の優秀賞の表彰式もあり、若い人たちの
熱気に溢れ、約300名の大盛況となりました。
この展示会の特徴は、エコデザインの定着と発展を願って、展示会の前にデザイナーの
卵である学生の為のワークショップを5回開催して、プロデザイナーがエコデザインの
基本を伝授して、作品制作を進めていくところにあります。参加学生は、プロから貴重
な意見を聞けるだけでなく、他学校学生との交流ができ、作品のスキルアップもはかれ
OZONEでの展示も出来るので、毎回大好評です。
アーカイブも含めた、環境委員会（通称マルカン）のＨＰがありますので、
そちらもご覧下さい。
http://marucan.jp/
マルカン自体の活動は、年一回のエコ展、エコワークショップ（年5回）、そして月例
の定例会が基本となります。
毎月、アクシスで定例会をしてますので、ご興味がある方は参加いただき、ぜひ会にも
入ってください。（日時については、JIDA永田までお問い合わせください）
今回、開催準備で活動された皆様、大変お疲れさまでした。
来年も引き続き、同イベントを開催する予定です。益々注目を浴びる中、よりよい展示
に向けて新たな一年を送りたいと思っています。
みなさまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
■「プロと卵のエコデザイン展2008」8月28〜9月9日新宿OZONE PLAZA
主催：社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会 東日本ブロック 環境委員会
後援：リビングデザインセンターOZONE
特別協賛：株式会社トゥールズ
協賛：富士通デザイン株式会社、コクヨ株式会社
参加プロ：
青木重光、浅井治彦、石黒猛、石田聖次、石渡文一、黒田秀雄、佐藤徹、永井尚、
馬場咲絵、福田哲夫、堀越敏晴、本田圭吾、武者廣平、武藤恕始、山崎和彦
参加学生：
青木孝太朗、阿曽瞳、伊藤高史、井上萌子、任雅彬、内野真由美、江本博之、
岡村健太郎、小尾奈穂、金杉庸生、金子睦、鯨井絢、久保田一平、小池峻、
小木八重花、五代真規、此川祐樹、駒田直樹、相良奈央、佐々木和、清水七恵、
杉田千夏、須齋佑紀、田上大樹、田崎 泰広、田中勇一、土屋 宏樹、仲井沙織、
中和田純矢、西澤由紗、根本慧、橋本政弘、弭間貴大、林千尋、原小百合、
久松広和、平井一人、廣瀬優平、深井将史、福岡寧、古畑直紀、ベ・ソンジュン、
洞毛夕果、松枝伶奈、松崎裕一郎、松本愛、松本真夏、三村友紀、宮川央士、
宮崎了、三輪英知、村山なつき、柳井謙一
在籍校：
桑沢デザイン研究所、サレジオ高専、産業技術大学院大学、実践女子大学、
東京造形大学、東洋美術学校、多摩美術大学、千葉工業大学、千葉大学、
日本大学、武蔵野美術大学、明星大学
エコ展OB,OGサポーターのみなさん
居倉加奈、北嶋悠史、白井晃平、高橋亮次、土居慶祐、早川和彦、諸星鑑
■文責：浅井治彦
