さる11月10日(月)、意匠登録制度の理解とその活用について知識を深めるため、
特許庁意匠課企画調査班長のご協力を得て、意匠登録の現場ツアーと意見交換会を
開催いたしました。
JIDAと、JID(インテリアデザイナー協会)の共催で、JIDAはインハウス、フリー
ランスほぼ半数ずつの16名の参加でした。
通常は立ち入りが出来ない特許庁の内部を見せていただきました。むろん、未公開
の申請書類を審査しているところは入れないので、審査用のモニターが置かれた
コーナーがあり、実際に画面を表示し審査のやりかたを再現していただいたり、また
発行日付が入った膨大なカタログ書庫などを見学するなど、たいへん興味深いツアー
でした。
■レポート:堀越敏晴
カタログ収集資料
膨大な過去資料
審査官デモ
特許庁 北代氏