TOP » 第12回「立体視モニター」

2004年9月7日
日本SGI(株)
営業推進マネージャー : 森田 茂 氏ほか
参加者 : 23名







 

 

<三次元データを三次元映像で観る>

メガネをかけて観る三次元映像は、ディズニーランドやアイマックスシアター
等でお馴染みですが、裸眼で、しかもノートパソコンで観られるほどお手軽な
システムはまだ馴染みが薄いと思います。

アメリカのシリコングラフィクス社を親会社に持つ日本SGIとシャープが共
同開発した「インタラクティブ・ステレオライブラリー&AVS」というこの
システムは、三次元モデル表示システムOpen GL をベースに、右目用と左目
用の2つの画像を3次元モデルからリアルタイムに創るドライバーと、シャー
プが開発した視差バリアと呼ばれる技術によって実現したものです。

まだ今年6月にできたばかりのシステムなので、ソフトの対応もまだ不十分、
価格も高く、リアル感もイマイチ・・・といったところですが、今後の進化に
よっては我々が日常使うようになる日も遠くないかもしれません。

恵比寿ガーデンプレイスにあるSGIリアリティセンターでは「イマージング
・ビジュアライゼーション・システム」という大画面の立体映像を観せてもら
いましたが、これは今までに観たことがないリアルさで、裸眼でこれくらいリ
アルに観ることができるシステムが身近なものとして実現したら、モックアッ
プや試作をかなり省くことも可能になるのではないかと感じました。